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追い込み大好き!?岩田康誠騎手研究

岩田康誠騎手

【得意戦法】
不思議な事に、岩田騎手は
人気馬ほど後ろに位置取りする傾向がある。
下のデータは、過去1年間の各脚質時の平均人気
と連対率である。

   平均人気 連対率
逃げ 3.9   .575
先行 3.5   .341
差し 3.1   .174
追込 2.7   .121

追い込みをした時の平均人気が、何と2.7番人気。
敢えて人気馬を後ろに下げるというのは、
岩田騎手流の追い込みの美学か!?


地方出身だけに、内を突く意識は非常に高いし、
末脚を最後まで持たせる腕っぷしは一級品。

切れ味を出す競馬というより、馬の持つスタミナを
出し切らせる競馬という感じで、先行馬に乗らせれば
鬼に金棒である。
追い込みの時は、早目仕掛けで内を突くという騎乗。
内で詰まり易いのが難だが、そこは流れ次第。

自分から仕掛けていく事が出来る騎手なので、皆動くに動けない
展開の中で、自分から仕掛けて最後まで持たせる騎乗が理想。
イメージで言えば、04年菊花賞、デルタブルースで見せたような騎乗。

実は得意脚質は先行!?

【厩舎】
友道厩舎、安田隆厩舎の主戦をつとめており、勝率も20%程度と
結果を出している。安田厩舎の方が人気がないので、狙うなら
安田厩舎。
松田国厩舎、飯田厩舎からは、勝負騎手としての起用。

角居厩舎からもデルタブルース以来結構使ってもらっているが、
連対率.187に留まっている。

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posted by ヨシパパ at 11:55 | Comment(8) | TrackBack(9) | 研究>騎手

香港勢強し!【安田記念回顧】

安田記念は、ブリッシュラックが力強い抜け出しで優勝。

ペースは、メイショウボーラーの逃げで、昨年よりやや遅く
なったが、ラップを見ると

12.4 11.0  11.4 11.6 11.7 11.5 11.4 11.6

と、11秒台を持続するスピード、直線で更に加速する能力
が問われる、例年の傾向を完全に踏まえたラップであった。


1着 ブリッシュラック
好スタートを決めて中団からの競馬。昨年は最後方から大外を回す競馬だったから、スローで前に行けた事で完全に展開も向いた。

2着 アサクサデンエン ▲
16番手からの競馬。前が開くまで少し待ってからの仕掛け。馬群を縫うようにして伸びる。レースの上がりが34秒台でこの伸びなので、しっかり地力は見せ付けた形となった。

3着 ジョイフルウイナー ◎
アサクサデンエンより少し前、コーナー、直線とも大外を回る。アサクサデンエンとはコース取りの差か。

4着 ダイワメジャー
5着 ダンスインザムード

2頭は内からいつもの競馬に徹して力は出し切ったと思われるが、やはり東京1600では切れ負けしたのか、単に地力の差なのか、と言ったところ。

6着 インセンティブガイ ○
先行してやや掛かり気味の競馬。直線少し見せ場もあり、少しだけ夢を見させて頂きました。前走スローの上がり勝負を克服した事で、スピードと切れを兼備した馬と解釈して厚い印を打ってみたのですが、どうやら、同時に両方は出せないよう。

14着 ハットトリック
直線内の詰まっている所に突っ込んで身動き取れずの惨敗。岩田騎手もコメントでそれを認めていた。


馬券はジョイフルからの馬連流しだったので、ハナ差に泣きました。
レース前のコメント「当日のレースを見て馬場の有利な所を狙う」と言っていただけに、もう少し内を回って欲しかった所でした。

今回は予想は外れましたが、岩田騎手の詰まりを騎手キャラから事前に予測できたという事で、考察としては一歩前進できた感があります。

逆に、コンゴオウリキシオーで圧勝した金鯱賞は、岩田騎手の持ち味が最大限に発揮されたレースと言えます。この辺りの考察はまた後日。

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posted by ヨシパパ at 02:33 | Comment(0) | TrackBack(4) | 回顧